YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-412 頭部管 + 管体 銀製 フルート Eメカニズム 新品 銀メッキ カバードキイ オフセット 本体 主管 足部管 管楽器 【 YFL412 セット B】 送料無料
YFL-411の後継モデルYFL-412です。
YFL-212 (YFL-211) の【頭部管 銀製】、YFL-312 (YFL-311)の【管体 銀製】のものが、こちらのYFL-412です☆
▽旧品番 YFL-411からの仕様変更内容▽ ・ピントップアームを導入...外観上の違いで、キイの接合部の形状がかわっています。
これまで上位モデルであるプロフェッショナルシリーズとハンドメイドシリーズではこの形状でした。
詳細は画像をご確認下さい。
・パッドカップデザインの変更...丸みを帯びたデザインにより、正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力です。
詳細は画像をご確認下さい。
・タンポ調整台紙の変更...より精密な調整が可能なシムペーパーが採用されることになりました。
こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルでこれまで使用されてきたものの採用となります。
詳細は画像をご確認下さい。
・刻印の変更...字体の変更、品番表記の変更、これまで明記されていた”ESTABLISHED IN 1887"の刻印が廃止されました。
▽選ぶポイント▽ ・価格...高いものを買えばより品質は安定しています。
・音色...家の練習だけでなく、ステージでの演奏予定があればブランド、塗装の違いも視野に入れた方が良いでしょう。
高い楽器は、より良い音が鳴る可能性が広がります。
しかしながら、良い音が出せるかどうかは技術次第です。
・品質...学校、楽団など個人だけの演奏にとどまらない場合、またブランド品で過去/現在演奏される(された)機会や経験がある方はそれ以上のブランドを選ぶことによって違和感を感じられることは少ないでしょう。
・ピッチ...ある程度は練習でカバーできます。
初心者の方はとくに、技術不足を楽器のせいにせず、正確なピッチが出せるよう、チューナーを使用してアンブシュアをかためていきましょう。
ただ、楽器にも限界はあります。
耳がよく、アンサンブルが多い場合、ヤマハ以上のブランドの使用がおすすめです。
・耐久性...上を目指す方は練習量も多いです。
正しい使い方をしお手入れは必ず必要です。
長く使用する予定でしたら、最初に投資することも必要でしょう。
高額だから壊れない、安いからすぐ壊れるではありません。
・保証...修理、アフターケアは各メーカーによって異なります。
修理代金は本体価格に比例します。
お手入れに自身がなく、あきっぽい方はいわゆるノーブランドもの(ケルントナー/マックストーン/Jマイケルなど)が修理費用も安くおすすめです。
また安価なものは修理にかかる人件費を削減するため、「交換」にて対応することもあります。
一見良いように見えますが、保証期間が過ぎれたとき、買い換えも視野に入れる必要がでてきます。
▽YFL-412の特徴▽ 頭部管と管体パイプを銀製とすることで限りなく総銀製に近づけた、より豊かで温もりのある響きが魅力。
音色の変化がつけやすく多彩な表現が可能です。
演奏者のデリケートな要求にもしっかりと応えます。
▽特徴とヤマハの下位モデル/上位モデルとの違い▽【Eメカニズム付き!】 フルートの構造上、出しづらい音とされるのが「ミ」の音。
この第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。
「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。
フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。
200シリーズの安いモデルYFL-221が廃盤になった今ヤマハではEメカ付きが基本となりました。
【銀の部分が増えます!】 フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。
低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。
下位モデルYFL-312(YFL-311)は頭部管のみ銀製、こちらのYFL-412が頭部管+主管/足部管が銀製といった感じです。
ただし、ヤマハフルートの大きなシリーズ分けとして、200、300、400シリーズまでがスタンダードシリーズとなり、500、600、700シリーズはプロフェッショナルシリーズ「フィネス」となりますので、500シリーズ以上のモデルは素材だけの違いではなく、頭部管のタイプなど様々な仕様の違いがあります。
白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。
銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。
高級フルートには...金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。
その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。
セット内容 ■ フルート 本体 ■ ハードケース ■ 肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ ポリシングクロス ■ ポリシングガーゼ ■ 掃除棒 ■ 保証書/取り扱い説明書■パウダーペーパー ■クリーニングペーパー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
YAMAHA FLUTE YFL-412 Standard 400 series ヤマハ C管 フルート YFL412 SILVERカラー スタンダード 400 シリーズ 頭部管 + 管体 銀製 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:銀製・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
フルートの多い修理が「ネジ緩み」「バネ外れ」です。
ネジは使用すれば緩んでいくものです。
よって管楽器には定期メンテナンスは必要になりますが、ヤマハ製品は独自の設計により、ネジの緩みによる調整の狂いを防ぎ、メンテナンスも容易な構造になっています。
とはいえ、細かいパーツが沢山ある楽器ですので、初心者さんの調整はおすすめしておりません。
日本製と海外製の楽器について 2016年8月頃ヤマハスタンダードシリーズ(200、300、400シリーズ)はインドネシア製に変わりました。
実に15年ぶりくらいになる大幅なモデルチェンジです。
とはいえ随分前から実は海外では既にインドネシア製が出回っていたとの情報があります。
400シリーズともなれば価格は比較的高額になりますが世界視野でみてもヤマハの管楽器はかなりの流通量があり品質管理も良く定評があるのです。
インドネシアや中国製の評判はネットでも良く言われませんが随分品質もよくなってきていました。
否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技 術と耳を持った方だと思います。
本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なりますね。
吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円ほどの金額を出せるかどうかが境目になると思います。
楽団には意向もありますのでどこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めま しょう。
管楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。
わたし(スタッフ)個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、 ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。
わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。
なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。
そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。
それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。
中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。
かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。
きっと、そういう世界なん です。
とはいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。
お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。
ある程度演奏ができる方で生 涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。
あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。
楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。
「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。
初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。
ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。
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